2008年04月29日
トリガーシューの取り付け角度
APSマッチトリガーシューの製作にあたって取り付け角度について 感覚で作ってしまいましたが、もう少し真剣に考慮すると・・・・・
効率の良い角度とは、トリガーコネクターの支点と、トリガーシューに指の当たる力点を結ぶ線が、その角度ではないでしょうか。
つまり、赤い線で記した通り、トリガーシューを手元に近づければ近づけるほど、その角度は下向き(下弦の月の様に)なって行きます。力を効率的にかける方向としては、当然赤い線と垂直に働かせる事が最善と言えます。
つまり、トリガーのリリースポイントでは、人差し指の動かしやすい位置と角度が合っていなければ、安定したトリガープルが望めない事が想像できます。
AP/GPシリーズの場合、オリジナルのままでは、トリガーシューを手元に近づけたときの角度にはかなり無理があると言えるでしょう。つまり、厳密に言えば、トリガーの位置調整にあたっては、トリガーシューの角度も可変にして距離と角度の妥協点を見出す事がベストだと思います。勿論厳密な話であり、人の指は構造をカバーできる器用さがあり、練習によっても克服できる範囲かも知れませんが・・・・・
ってな事を考えるとプリシーダーなんかは、よく考えられているんですよね?
すっげー角度のついたプリシーダーのトリガー
(ハドソン産業さんのホームページより)
ところで、おまえのは どうよ って言う話ですが、APSマッチトリガーシューでは、操作性とデザイン性の妥協点を取ってしまいました。それに、理論値の角度にあわせるとせっかくの木グリにシューの先端が接触してしまいますので。でもAPSマッチトリガーシューの指に接触する部分は、シリコンのOリングであり、まさにピンポイントの接触ですので、少なからず角度の違いを無視できる構造でもあります。(独り善がりでした)
効率の良い角度とは、トリガーコネクターの支点と、トリガーシューに指の当たる力点を結ぶ線が、その角度ではないでしょうか。
つまり、赤い線で記した通り、トリガーシューを手元に近づければ近づけるほど、その角度は下向き(下弦の月の様に)なって行きます。力を効率的にかける方向としては、当然赤い線と垂直に働かせる事が最善と言えます。
つまり、トリガーのリリースポイントでは、人差し指の動かしやすい位置と角度が合っていなければ、安定したトリガープルが望めない事が想像できます。
AP/GPシリーズの場合、オリジナルのままでは、トリガーシューを手元に近づけたときの角度にはかなり無理があると言えるでしょう。つまり、厳密に言えば、トリガーの位置調整にあたっては、トリガーシューの角度も可変にして距離と角度の妥協点を見出す事がベストだと思います。勿論厳密な話であり、人の指は構造をカバーできる器用さがあり、練習によっても克服できる範囲かも知れませんが・・・・・
ってな事を考えるとプリシーダーなんかは、よく考えられているんですよね?
すっげー角度のついたプリシーダーのトリガー
(ハドソン産業さんのホームページより)
ところで、おまえのは どうよ って言う話ですが、APSマッチトリガーシューでは、操作性とデザイン性の妥協点を取ってしまいました。それに、理論値の角度にあわせるとせっかくの木グリにシューの先端が接触してしまいますので。でもAPSマッチトリガーシューの指に接触する部分は、シリコンのOリングであり、まさにピンポイントの接触ですので、少なからず角度の違いを無視できる構造でもあります。(独り善がりでした)
Posted by kan-say at 09:38│Comments(0)
│トリガー周辺