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Posted by ミリタリーブログ at

2008年04月06日

重大なアクシデントそれは起こるべくして起こった!!

トリガーユニット内の金属カスは、内部パーツの磨耗痕では無かった!!
と言うか、私の判断ミスでした。
なんと、本体の固定用のメスネジの山が潰れてしっまていました。グリップの固定ネジを閉めているときに襲ったその嫌な感触!閉めても閉めても空回りするじゃあ~りませんか。。。金属カスはその磨耗のアルミの粉だったのです。
原因は、グリップ調整のため何度もネジの取り外しを行った事に起因しますが、本体の素材が、アルミ系だということが一番大きいと思います。オリジナルのネジを外して、ステンレスのソケットネジを使用した事も硬度差を広げ磨耗を早くしたと思われます。でもこだわりとして、本体の固定は実銃みたいに六角レンチで締めたいもんね。
でもこれは、AP/GPシリーズを持っている全てのユーザーに起こりうる故障ではないでしょうか。特にグリップの固定を強めに締めている射手には・・・・
なんと ネジ山無しのツルツル状態↓

早速修理!!災い転じて福となす♡
修理方法は、金属用パテでステンレスの六角ナットを貼り付けることにしました。これで何回外しても、強く締めても安心だと思えば 改良した事に、前向きに考えましょう。

なんとか修理完了↑
難航したのは、トリガーユニットの収まりの邪魔にならないようパテ盛りする事でした。実は後から大分パテを削るハメになりましたが・・・また、気温が高くなってきたせいかエポキシパテの硬化時間が早い早い。
それから、パテがサイドプレートに付着して固定されてしまわないように工夫が必要です。私は内側にセロテープを貼ってからパテ作業に入りました。  

Posted by kan-say at 13:04Comments(2)メンテナンス

2008年03月09日

機関部のお掃除

本日は2週間ぶりの休日です。
久々にGP100を撃ってみるとなぜかトリガーのキレがもたつく様な感触が・・・トリガーユニットをバラして見ましたらなんと削れカスでいっぱいでした。
  シアーの上で白く光っているのが削れカスです。

シアとハンマーの接触部分しか削れるところなんて無さそうですので、ハンマー側を覗いてみるとやはり磨耗の痕と金属カスのおびただしいが付着がありました。

  硬度の高い金属でシアーとハンマーのカスタムパーツ出て来ないかなー
でも、ハンマー周りって分解できますかねえ?私もそこまで手を入れてませんので、どなたかご存知でしたら是非ご教授を!!
ハンマーとシアーが同一の高い硬度の金属で、しかもエッジの鋭い仕上げで作られた物が出てくると、トリガーのキレの向上が望めるんですが・・・カスタムパーツ屋さんのPさんやFさんよろしくお願いします。

ってな訳で今は、お掃除とオイルアップしかないので実行します。
綿棒に少量のシリコン系ガンオイルを付けて、削れカスを拭う様に掃除する事で、同時にオイルアップも完了です。
直接のオイルのスプレーは禁物です。マニュアルにも在りますようにチェンバーやバレルへの入り込みにより精度の安定性に影響を及ぼします。
むかしむかしSS9なる物をいじっていた頃は、潤滑剤としてカーボンパウダーを使用したドライ仕上げをしていました。とりわけ、ピストン内部のオイルはチェンバーやバレル内に飛散する可能性が高くこのドライ仕上げが有効でした。今は懐かしい、SAF研究所から悪魔の粉と称してカーボンパウダーが製品化されていて今でも押入れをあさると残っているような気がします。

でも、この削れ方を見るとシリコン系のシャバシャバのオイルでは磨耗が早いのかな とも思います。この部分だけはある程度の粘度があって、飛散しにくく、しかも樹脂部品に影響の無いグリースのような物が必要かも知れません。。。。どうでしょう??  

Posted by kan-say at 18:03Comments(0)メンテナンス

2008年02月24日

久しぶりに削ってしまいました。

木グリで以前から気になっていたの箇所の修正を久しぶりに行いました。
親指の付根の関節の外側が長時間撃っていると痛くなりそうな接触があります。
暫く封印状態の工具箱をあさって、ヤスリとサンドペーパーを持ち出しゴシゴシやりました。削りすぎは禁物ですが、良いグリップにするためには豆に修正する必要があります。
銃本体を外した状態で、実際の感触を確かめながら少しずつ削るのですが、銃を据えてみると全然違った感覚になっている時もあります。重量とバランスが大きく変化するので当然ではありますが。
この辺りの形状は微妙で 旨く手のラインにフィットすると、人差し指のトリガーへの掛かり具合なんかも微妙に改善できたりする様な気が…‥

削った後は塗装も修正する必要が有りますが、今回はオイルステン仕上げですのでタッチアップ程度で簡単に済みます。

これがウレタン塗装なんかをしようものなら、もう二度と削る事が出来ないぐらい面倒くさい物になってしまいます。
まして、梨地のところを削った日にゃ~またポンチでトントンするはめになります。



  

Posted by kan-say at 17:01Comments(0)メンテナンス

2008年02月24日

バレルのクリーニング

定期的なインナーバレルのクリーニングは銃の精度維持する上で、不可欠な要素と云えます。実銃でしたら、洗い矢やフェルトを給弾側か通す事で可能ですが、エアーガンはラバーチェンバーが精度を左右する大きな要素となり、この存在がバレルのクリーニングをやり難くしています。余程の埃や汚れが無い限り、ラバーチャンバーは触らないのが得策です。バレルと同時に布等でぬぐってしまうと、布の繊維の付着や、チェンバーの変形の恐れさえあります。普段のメンテは、マニュアルどおり銃口からチェンバーに至るまでの間のバレルのみのクリーニングに留めるべきです。
 という事で私の場合は、専用ロッドを作ってみました。といっても針金ねじっただけですけどね。

針金の素材は真鋳のインナーバレルより柔らかい物でないと内部を傷つける恐れがありますので、ビニールコーティングした物を利用しました。先端の輪のところにリボン状の布等を通して銃口から挿入してお掃除します。
布といっても素材は選ぶ必要があります。当然硬い布は避けるべきで、やたら繊維が抜けるようなものもダメです。
私の場合は、紙製でフェルト状のレンズクリーナーを利用しています。これなら内部を傷つける事や、埃の後残りも無く、眼鏡のレンズで立証済みですが油分を確実に拭き取ることが出来ます。
こんな感じです。
そうそう、長さはマニュアル通り、コンペンセイター付けた状態でクリーニングする時は、23センチです。(ラバーチェンバーに届かない長さです)但し、耳掃除には長すぎますのでご注意ください!!  

Posted by kan-say at 09:10Comments(0)メンテナンス