2008年01月12日
木グリの製作-①素材
今回の木グリ製作でのポイントは、専用工具無くしては困難なくりぬき作業の回避であった為、貼り合せにて製作した事にあります。以前コクサイのオリンピアのグリップを製作したときは、アガジスという輸入材で作った事があります。木目も美しく工作しやすい素材でした。
オリンピアの場合は、構造的にも大きくカスタムしたので、グリップ内側の加工は比較的単純で、3枚貼り合せで対応できました。

この頃は、まだグリップの知識不足で形状は真似て作りましたが、アナトミカル(解剖学的構造)とはまだいえない物です。アンシュッツのトリガーシューが付いて一段目の引きしろも前のネジで調整可能に改造しています。残念ながら命中精度が出ませんでしたので今は押入れで眠っています。

AP/GPの場合は、マガジンやコッキングレバーを包み込む形状に凹凸が多く薄い板を何枚も張り合わせて内側の形状を再現しました。材質はシナ材共芯の合板です。版画等にも使う素材でラジコンをする人は航空ベニヤと呼んでいたと思います。厚みは1.7ミリ・3.7ミリ・5.9ミリを用意しました。
以下エクセルで張り合わせの構想を練った時の図面です。

オリンピアの場合は、構造的にも大きくカスタムしたので、グリップ内側の加工は比較的単純で、3枚貼り合せで対応できました。

この頃は、まだグリップの知識不足で形状は真似て作りましたが、アナトミカル(解剖学的構造)とはまだいえない物です。アンシュッツのトリガーシューが付いて一段目の引きしろも前のネジで調整可能に改造しています。残念ながら命中精度が出ませんでしたので今は押入れで眠っています。

AP/GPの場合は、マガジンやコッキングレバーを包み込む形状に凹凸が多く薄い板を何枚も張り合わせて内側の形状を再現しました。材質はシナ材共芯の合板です。版画等にも使う素材でラジコンをする人は航空ベニヤと呼んでいたと思います。厚みは1.7ミリ・3.7ミリ・5.9ミリを用意しました。
以下エクセルで張り合わせの構想を練った時の図面です。
酒が飲みたくなってきたので…前から見た写真でお茶を濁して、今日はこの辺で失礼します。


Posted by kan-say at 18:48│Comments(0)
│木グリ