2008年06月22日
グリップの握りとか・・・
まっすぐ握れるグリップ・・・・・一連の流れから言いますと0度で握ることが出来るグリップが理想で、日々ひたすら修正しているのですが・・・。
射撃教本に立ち返ってまっすぐ握る事の必要性を再考してみました。
①反動のある実銃では、横側からグリップを握ると、反動をまっすぐ後ろに受ける事が出来ず、発射時にマズルが左右にはねられる。反動の少ないエアーガンでも、ピストンやストライカー作動に伴う、反動や重心移動による僅かなブレをまっすぐな握りによって抑える事が出来る。
②まっすぐ握る事により、トリガーを引く時、まっすぐ後ろに引くことが出来る。まっすぐ引けないと、照準のブレを引き起こす。つまり、着弾が左右にブレ易い時は、水平方向でのトリガーの引きのブレを考え、上下に着弾がブレ易い時は、垂直方向での引きのブレが考えられる。
水平方向でのトリガープルは、照準のラインと一致する事が最善である↓
垂直方向でのトリガープルのライン↓
これは、トリガーテンションの計測で書いた通り、赤い丸で示したトリガーコネクターの支点と、人差し指が当たるトリガーの力点を結んだブルーの線と直角に力が加わる時(赤の矢印)最も効率が良く、上下のブレにも繋がりにくいと考える。
また、グリップの構造としても、まっすぐ握った際、この赤の矢印通りの角度で人差し指が配置され、無理なくこの方向でトリガープル出来る事が望まれる。
・・・・・・んな事ばっかり考えてろくに練習もしていない私ですが・・・・・
射撃教本に立ち返ってまっすぐ握る事の必要性を再考してみました。
①反動のある実銃では、横側からグリップを握ると、反動をまっすぐ後ろに受ける事が出来ず、発射時にマズルが左右にはねられる。反動の少ないエアーガンでも、ピストンやストライカー作動に伴う、反動や重心移動による僅かなブレをまっすぐな握りによって抑える事が出来る。
②まっすぐ握る事により、トリガーを引く時、まっすぐ後ろに引くことが出来る。まっすぐ引けないと、照準のブレを引き起こす。つまり、着弾が左右にブレ易い時は、水平方向でのトリガーの引きのブレを考え、上下に着弾がブレ易い時は、垂直方向での引きのブレが考えられる。
水平方向でのトリガープルは、照準のラインと一致する事が最善である↓
垂直方向でのトリガープルのライン↓
これは、トリガーテンションの計測で書いた通り、赤い丸で示したトリガーコネクターの支点と、人差し指が当たるトリガーの力点を結んだブルーの線と直角に力が加わる時(赤の矢印)最も効率が良く、上下のブレにも繋がりにくいと考える。
また、グリップの構造としても、まっすぐ握った際、この赤の矢印通りの角度で人差し指が配置され、無理なくこの方向でトリガープル出来る事が望まれる。
・・・・・・んな事ばっかり考えてろくに練習もしていない私ですが・・・・・
Posted by kan-say at 14:44│Comments(0)
│木グリ