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Posted by ミリタリーブログ at

2008年03月09日

機関部のお掃除

本日は2週間ぶりの休日です。
久々にGP100を撃ってみるとなぜかトリガーのキレがもたつく様な感触が・・・トリガーユニットをバラして見ましたらなんと削れカスでいっぱいでした。
  シアーの上で白く光っているのが削れカスです。

シアとハンマーの接触部分しか削れるところなんて無さそうですので、ハンマー側を覗いてみるとやはり磨耗の痕と金属カスのおびただしいが付着がありました。

  硬度の高い金属でシアーとハンマーのカスタムパーツ出て来ないかなー
でも、ハンマー周りって分解できますかねえ?私もそこまで手を入れてませんので、どなたかご存知でしたら是非ご教授を!!
ハンマーとシアーが同一の高い硬度の金属で、しかもエッジの鋭い仕上げで作られた物が出てくると、トリガーのキレの向上が望めるんですが・・・カスタムパーツ屋さんのPさんやFさんよろしくお願いします。

ってな訳で今は、お掃除とオイルアップしかないので実行します。
綿棒に少量のシリコン系ガンオイルを付けて、削れカスを拭う様に掃除する事で、同時にオイルアップも完了です。
直接のオイルのスプレーは禁物です。マニュアルにも在りますようにチェンバーやバレルへの入り込みにより精度の安定性に影響を及ぼします。
むかしむかしSS9なる物をいじっていた頃は、潤滑剤としてカーボンパウダーを使用したドライ仕上げをしていました。とりわけ、ピストン内部のオイルはチェンバーやバレル内に飛散する可能性が高くこのドライ仕上げが有効でした。今は懐かしい、SAF研究所から悪魔の粉と称してカーボンパウダーが製品化されていて今でも押入れをあさると残っているような気がします。

でも、この削れ方を見るとシリコン系のシャバシャバのオイルでは磨耗が早いのかな とも思います。この部分だけはある程度の粘度があって、飛散しにくく、しかも樹脂部品に影響の無いグリースのような物が必要かも知れません。。。。どうでしょう??  

Posted by kan-say at 18:03Comments(0)メンテナンス