2008年07月13日
オリンピア改への報復②
ついでにチャンバー周りもお見せします。↓
マガジンがデザイン的に嫌いでしたので、取っ払ってエポキシパテで埋めています。そのため、フレーム上部に開けた穴から一発ずつBB弾を手で落とします。ご覧のように元は下向きに穴が開いていたBB弾の挿入口の部品を上向きに取り付けてあります。
今回SGM弾が従来仕様の分より大きいため旨くチャンバーに落ちなかったので、この辺の穴の計を少し大きくしてやる必要がありました。
ちなみにエポキシパテは、二つの粘土状の物をこねると硬化が始まるタイプで、温度変化による膨張と伸縮が非常に少ない性質を持っているようです。ライフル等をストックへ精密にベディングする時、すき間に対する充填材として使用も可能です。但し接着力が強いので、ストックには接着しても銃本体へは接着しないよう一工夫が必要ですが。。。
マガジンがデザイン的に嫌いでしたので、取っ払ってエポキシパテで埋めています。そのため、フレーム上部に開けた穴から一発ずつBB弾を手で落とします。ご覧のように元は下向きに穴が開いていたBB弾の挿入口の部品を上向きに取り付けてあります。
今回SGM弾が従来仕様の分より大きいため旨くチャンバーに落ちなかったので、この辺の穴の計を少し大きくしてやる必要がありました。
ちなみにエポキシパテは、二つの粘土状の物をこねると硬化が始まるタイプで、温度変化による膨張と伸縮が非常に少ない性質を持っているようです。ライフル等をストックへ精密にベディングする時、すき間に対する充填材として使用も可能です。但し接着力が強いので、ストックには接着しても銃本体へは接着しないよう一工夫が必要ですが。。。
2008年07月06日
オリンピア改への報復①
SGM弾でまずまずのグルーピングを発揮したオリンピア改・・・・久々にオイルアップしてやりました。
ピストン内部は、SAF研究所のカーボンパウダーでドライ仕上げに シアー周りはシリコンオイルで軽くウエットに・・・
ついでにトリガー周りの改造状況を公開します。↓
オリジナルのトリガーは直線的な動きをしていましたが、改造して無理やり支点を作り、円運動でトリガーの基の部品を押しています。
自作のトリガーアッセンブリ↓
トリガーの基の部品に当たる部分には、ボールベアリングをつけて摩擦抵抗を軽減しています。
この辺の構造がトリガープルをさほど軽く出来ない一因であるのは解かっているのですが・・・・・デザイン重視に走ってしまいました。
真鍮の棒と、板の組み合わせで作成しています。接合は強度を考慮し、銀ロウ付けをしています。
トリガー前方にネジ穴が切ってあり、ねじでフレームを押しファーストステージの引きしろの調整が出来ます。
トリガーガードは、アルミの板を曲げて製作しフレームに2本のネジで固定しています。
金本が逆転ホームランを打ったので今日はこれくらいにしておきます。
ピストン内部は、SAF研究所のカーボンパウダーでドライ仕上げに シアー周りはシリコンオイルで軽くウエットに・・・
ついでにトリガー周りの改造状況を公開します。↓
オリジナルのトリガーは直線的な動きをしていましたが、改造して無理やり支点を作り、円運動でトリガーの基の部品を押しています。
自作のトリガーアッセンブリ↓
トリガーの基の部品に当たる部分には、ボールベアリングをつけて摩擦抵抗を軽減しています。
この辺の構造がトリガープルをさほど軽く出来ない一因であるのは解かっているのですが・・・・・デザイン重視に走ってしまいました。
真鍮の棒と、板の組み合わせで作成しています。接合は強度を考慮し、銀ロウ付けをしています。
トリガー前方にネジ穴が切ってあり、ねじでフレームを押しファーストステージの引きしろの調整が出来ます。
トリガーガードは、アルミの板を曲げて製作しフレームに2本のネジで固定しています。
金本が逆転ホームランを打ったので今日はこれくらいにしておきます。
2008年06月28日
オリンピア改の復讐
ここ暫くは、押入れで眠っていたオリンピアゴールドメダリストですが、ふとSGM弾でグルーピングを試したくなり引っ張り出して来ました。マガジンは取っ払ってチャンバー上部からの一発込めにし、以前紹介した木グリを付け、トリガー周りのデザインもかなり さわっています。
調子はどんなもんかとピストンをコッキングしてみると・・・・なんとシアーに掛からない・・・・忘れてました・・以前トリガープルを軽くするためにセッティングを責めすぎて掛かりが微妙だった事を・・・・。
そう言えば、ライトトリガーユニットとかも入れたような記憶が・・ しぶしぶグリップを外す事に。セーフティーボタンを外さないと木グリも外せなかった・・・面倒くせー
なんやかんやネジ締めてようやくコッキング可能に・・・・
やっと撃てます・・・・コッキングしてSGM弾をフレーム上部に開けた穴から込めようとすると、なんと今度は穴の径が微妙に小さく、途中で引っ掛かるじゃぁあーりませんか!昔使っていたBB弾は小さかったのかな??手間が掛かる奴じゃ!!放置された復讐か?
またバラすのは面倒なので、レンチで押し込む事に。
数発撃ってみると、四畳半の対角線の距離で、予測通り散らばり気味・・・でも次第になんとなく調子が出てきたような気が・・・
試しに、一発違うところに売っておいて、その穴を狙ってみると、なんと同じ穴に入って行くではないかー
ここは本気でグルーピング取って見たくなり紙をずらして実施。。。
こんな感じです・・↓
3メートル強の距離で余り驚くほどでもないですが、15ミリぐらいに納まっています。銃よりSGM弾をほめるべきか・・・
でも、相変わらずトリガープルが硬すぎですわ。。。 続きを読む